被災地支援について

24時間テレビ38 東日本大震災復興支援⑥ 復興工事完了の町内会の公園整備に設備支援

釜石市唐丹町(とうにちょう)の花露辺(けろべ)地区は、65世帯に174人が暮らす漁業集落です(1月24日現在)。5年前の東日本大震災では津波で大きな被害を受けましたが、花露辺町内会では、震災から3か月も経たない時点で、市に復興計画についての要望書を提出。漁業への利便性と海が見える景観を保とうと、あえて防潮堤の整備は不要とした住民主導の復興まちづくりは全国的に注目され、去年は1年間に全国から約500人が防災関連の視察や漁業体験などに訪れています。
そして、災害公営住宅の整備や住宅の高台移転、海岸整備など、一連の復興工事は3月までにおおむね完了し、それにあわせて7月18日の「海の日」に、工事の完了を祝う「感謝の夏まつり」が開かれました。24時間テレビでは、工事の完了にあわせて花露辺町内会が標高16.1メートルの高台にある市有地を借り受け住民の憩いの場として整備した公園に、仮設トイレ2基とベンチ3台を支援しました。
公園は、津波が襲来するおそれがある際に、地元消防団などの「見張り場所」として、また、地区を訪れた視察者や釣り客の避難場所としても活用されることになっていて、「感謝の夏まつり」では、住民がこの公園を避難場所とした避難訓練も行われました。


◆支援先 花露辺町内会(岩手県釜石市唐丹町)

◆支援設備
仮設トイレ(2基) ベンチ(3台)

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「感謝の夏まつり」で行われた曳き船運航と餅まき

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訓練に参加し公園に避難した住民

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支援した仮設トイレとベンチ



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