被災地支援について

24時間テレビ東日本大震災被災地復興支援/宮古観光協会(浄土ヶ浜をきれいにする会)へホイールローダ贈呈

三陸を代表する景勝地、宮古市の浄土ヶ浜は、東日本大震災で大きな被害を受けましたが、多くの方々の支援により、以前のように観光客が多く集う場所として整備が進んでいます。
しかし、震災による海中の変化などのため、頻繁に歩道が冠水するようになり、大時化の日には、波により浜の石が歩道上に打ち上げられることも多くなりました。昨年10月の台風26号は、日本全国で猛威を振るいましたが、浄土ヶ浜も倒木や歩道の損壊の他、打ち上げられた浜石が歩道・車道をふさぎ、景勝地の奥浄土ヶ浜までの通行が不可能となりました。幸い人命に関わる被害は無かったものの、当初は重機の手配ができず「浄土ヶ浜をきれいにする会」のメンバーが中心となって人力での撤去作業を強いられました。

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昨年10月の台風26号による浄土ヶ浜遊歩道の被害と修復作業

現在、沿岸では復興に向けて様々な工事が同時進行しており、借り手の都合に合わせて重機を一時的に借りることはかなり困難な状況です。浄土ヶ浜にホイールローダが一台常備されれば、「浄土ヶ浜をきれいにする会」は、冬場の除雪も含めより充実した活動ができるようになります。このたび24時間テレビの東日本大震災被災地復興支援活動の一環として、会を所管する宮古観光協会の澤田克司会長へ、系列局を代表して(株)テレビ岩手の山口常務からホイールローダが贈呈されました。


「浄土ヶ浜をきれいにする会」

浄土ヶ浜をきれいにする会は、昭和43年に、浄土ヶ浜を健康で快適に利用できる公園として自然を美しく保持していくことを目的として設立され、宮古市内の業者が中心となって組織されています。
主な事業は、「浄土ヶ浜の自然保護、美化清掃及び環境衛生に関すること」で、GWに向けた4月末の一斉清掃、海水浴場開設前7月上旬の市と協力した一斉清掃、浄土ヶ浜地区でボランティア清掃を希望する団体に協力して清掃活動支援など、年間を通じて様々な活動に努めています。
そのほか、簡単な浄土ヶ浜の歩道や標識等の整備補修、浄土ヶ浜の自然を美しく保つための活動も実施、東日本大震災後は、海岸を埋め尽くした海草の大量発生や、台風等による海岸の石の歩道への打ち上げなどの突発的な被害に迅速にも対応し、浄土ヶ浜を訪れる方々が快適に過ごせるよう活動しています。長年の活動に対して2013年には「みどりの日」自然環境功労者として環境大臣から表彰されました。

日時:平成26年3月28日(金) 場所:浄土ヶ浜

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