放送ラインナップ

ONE!~手をつなごう、前へ~ 第8回 2012/12/15放送

大槌町の開店1周年を迎えた「きらり福幸きらり商店街」から1時間の生放送。町内最大の仮設商店街で25業種約40店舗が入居。ゲストは大槌在住の歌姫、臼澤みさきさん。今年岩手で一番輝いた人かもしれません。小学生の頃のVTRも紹介。「みさき節」と「故郷~Blue Sky Homeland~」を披露してもらいました。

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大槌町で昔から人気の焼き鳥屋さん「七福」。店主の小川勝子さん。かつて店を切り盛りしていた妹さんが津波の犠牲になりました。七福はお昼も営業。人気のメニュー「焼き鳥定食」500円。妹さんの思いを胸に勝子さんは店を切り盛りします。

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創業60年、大坂屋菓子店。御主人が洋菓子の職人でしたが、震災でお亡くなりになりました。息子の大坂尚(ひさし)さんは和菓子の職人、震災前は親子、和洋の両輪で頑張ってきました。新商品が3品。栗が入った「希望」、クルミ入りの「夢」、黄身あんが詰まった「福幸」。尚さん、街の未来に思いを込めて...。

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「元気びと」は寒風の中、大槌町で相撲に励む中学生。大槌中学校の相撲部は全国大会に7年連続出場中の強豪。秋から主将を務める藤原崇成君(2年)。津波は校舎まで押し寄せ、まわしなどの用具を奪っていきました。そして熱心に指導してくれた監督も犠牲になりました。家や身内...それぞれが大切なものを失いましたが、悲しみに負けず、震災1か月後に練習を再開しました。

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新チームは一年生の佐々木健実君を入れ2名ですが、スポ少の活動も兼ね、主将の弟・6年生の康陽くんを入れた3人で稽古に汗を流します。大槌中学校相撲部の来年の目標は...。

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「絆びと」は神奈川県からのボランティアたち。12月5日の早朝、遠野市に1台のバスが。
前日、22人のボランティアを乗せ、横浜を出発。1泊2日で被災地入り。この活動は「かながわ東日本大震災ボランティアステーション」が主催し、延べ1万人超がこれまで参加。この日は比較的簡単なお手伝いカキの株分け作業。仮設住宅から作業場が遠く、人手で不足という背景も。

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遠野市に神奈川県が設置した宿泊施設「金太郎ハウス」。食費を除いて一泊六千円。2日目は鮭の孵化場へ。水槽を清掃するボランティア。1日中たわしで汚れを落とす地道な作業。今月から震災後本格的な孵化作業が始まります。

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神奈川の被災地支援のひとつ「ホームページお助け隊」。復興に携わる事業などのホームページを作るボランティアです。これまでに立ち上げたホームページは20件以上。制作を依頼した大槌町の小川旅館。12月3日に営業を再開しました。「家も、親戚もなくなった。家紋を大事にしたかった。本当に感謝」。老舗旅館は形を変え、全14室で再開。その思いはホームページに綴られています。

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いわて復興応援番組「ONE!手をつなごう、前へ」は復興元年の5月から始まり、毎月1回、計8回の放送で、今回が最終回です。岩手の復興はまだ緒についたばかり。これからも「岩手は一つ、思いも一つ」で三陸再生への道のりを皆さんと一緒に応援していきます。

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