ONE!~手をつなごう、前へ~ 第5回 9月15日放送

「元気びと」

去年8月、山田町に震災後最初に出来た仮設商店街「なかよし公園商店街」から生中継。30店の応募の中から9店舗が選ばれ、大型テントで6月オープン。しかし、去年秋から移転する店が続出。最後は写真屋KONを含む3店舗が残ったが、その3店もこの7月末を持って移転。近くに競合店が出店、客数の減少。またテントで夏場の暑さなど環境面で商売をするには厳しかったという。

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なかよし公園商店街の食料品店・竹内商店は国道から内陸に3キロほど入った山間の仮設店舗に去年12月入居。竹内商店は「おはるや」という屋号で親しまれていた老舗。活気ある店内。付近には4つの仮設住宅が建てられ、およそ120世帯の住民が生活。

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好評の宅配サービスも50世帯に展開中。一人暮らしのお年寄りには店員さんもなるべく会話の時間を設けるようにしている。大手スーパーには真似できない人との繋がり。創業80年の老舗はお客さんのそばで在り続ける。

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なかよし公園商店街で最後まで店を構えていた写真屋KON、以前の場所と同地区の仮設店舗で先月、2度目の再スタート。広い店内な昆さんが最初に構えた店と同規模。お客さんの反応も上々。

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仕事が少しずつ忙しく。今月はほぼ毎週、保育園と幼稚園の運動会撮影。町内のスーパーには昆さん撮影の写真が。8月、山田八幡宮の御神輿が修理から戻り、お披露目の巡行をした時の様子。お客さんは好きな写真を注文できるシステム。買い物の手を休めて見入るお客さんたち。

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昆さんが震災後、力を入れているのが家族の集合写真。「笑顔で家族の新しい歴史を刻もう」。昆さんは家族5人で仮設住宅暮らし。3人の子供の良きパパで1歳の陵仁くんは震災の翌月生まれ。子供たちもこの街で幸せな家庭を築けるように「輝く未来へ!」

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「絆びと」

野田村の復興に奔走する若者、塩田朋陽さん。4月から野田を拠点に活動するボランティアグループ「チーム北リアス」の一員に。去年5月、ボランティアで初めて野田村に入り、今年、大阪大学を休学して再び来村、1年間の住み込みを決意。

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塩田さんが取り組んでいるのは、県外者向けの野田村フィールドツアーの企画。大阪大学からの参加者も募る。また、仮設住宅を一軒一軒回り、催事等のお知らせ。お年寄りからは孫の様だと可愛がられている。

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彼の活動はあくまでボランティア。収入は無く、生計は補助金などで賄う。彼の家はチーム北リアスの事務所。この日の夕飯は大阪出身らしく、お好み焼き!

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「ボランティアで来たのに逆に野田の皆さんにお世話になり、支えられている...お返ししたい」愛する野田村が早く元気になるように塩田さんは皆さんと一緒に歩み続けます。

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